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2015年09月26日

第47回「野菜のチカラⅡ」

1部(午後3時~)分析プレゼンテーション(ブドウに含まれる機能性成分について)と交流会

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第1部では、秋に旬を迎えるブドウの食べ比べを行いました。ブドウは黒系・青系・赤系という色による違いの ほか、種なしの品種、皮ごと食べられる品種など様々な種類に分けられます。今回はブドウの系統図を作成し、9種類のブドウ(黒系3種、青系4種、赤系2 種)を提供しました。系統図を見ることで、それぞれのブドウがどのような掛けあわせでできているのかを再認識し、味の特徴を感じていただけたかと思いま す。たとえば、甲斐路のように赤系でもマスカットの香りが強い品種や多摩ゆたかのように青系なのに巨峰の風味がする品種など、ルーツを知ると味の特徴がよ く見えてきます。

分析プレゼンでは、ブドウの代表的な機能性成分である「ポリフェノール」に着目し、青系に多く含まれる「レ スベラトロール」や黒系に多い「アントシアニン」の働きを紹介しました。ポリフェノールは皮に多く含まれるため、皮ごと食べるブドウと皮を剥いて食べるブ ドウのポリフェノール含量や抗酸化力を比較すると皮ごとのほうがが圧倒的に高い値になります。

<ご提供したブドウ>
・ピオーネ(黒系・皮を剥いて食べる品種)
・ナガノパープル(黒系・皮ごと食べられる品種)
・甲斐路(赤系・種があり、皮を剥いて食べる品種)
・シャインマスカット(青系・皮ごと食べられる品種)
・トンプソン(青系・基本的に皮を剥いてたべるが、皮ごと食べることも可能な品種)
・ブラックオリンピア(黒系・皮を剥いて食べる品種 巨峰の改良種)
・ベニバラード(赤系・皮ごと食べられる品種 バラード×京秀)
・多摩ゆたか(青系・皮ごと食べられる品種 巨峰の交雑実生)
・ロザキ(青系・皮ごと食べられる品種 アラビア原産 ロザリオビアンコの父親)

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2部(午後4時~)セミナー(講師:弊社代表の丹羽真清)「野菜のチカラⅡ」

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 「野菜のチカラ」シリーズの第2弾である今回のセミナーでは、ビタミン・ミネラル・食物繊維に着目し、そ の種類や主な働き、それぞれの栄養素を多く含む野菜等を紹介しました。食品成分表の初版が発行された1950年頃に比べ、野菜に含まれるビタミン・ミネラ ルは減少傾向にあります。ビタミンやミネラルが豊富でチカラのある野菜をつくるためには、まず、ミネラルバランスの良い土壌作りが大切です。デザイナー フーズ㈱では、野菜を見た目だけではなく、栽培方法や中身によって評価していきたいと考えています。

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